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心の休ませ方「つらい時」をやり過ごす心理学 PHP研究所 加藤 諦三

障害年金のブログを読まれている方の中には、うつ病で悩まれている方も多いかと思います。今回は、そうした方に一度読むことをお勧めできる本を紹介させていただきます。

この本は、作家、社会心理学者、早稲田大学 名誉教授、ハーバード大学 ライシャワー研究所 客員研究員(ASSOCIATE) 、日本精神衛生学会 顧問、ニッポン放送系のラジオ番組『テレフォン人生相談』パーソナリティー 等のプロフィールで知られる加藤諦三氏の書かれた本です。

加藤諦三氏は、ニッポン放送で11:00~11:20 テレフォン人世相談のパーソナリティーをされていますので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。中には『セイ!ヤング』を聞いていたから知っているという方もいらっしゃるかもしれません。

生きることに疲れたと感じる方、うつ病で苦しまれている方は、この本を一度お読みになることをお勧めします。読むことでご自身がなぜ今つらいのか、なぜ生きることに疲れたのかを知り、ご自身の今の状態を理解するための一助になるのではないかと思います。

(第1章より抜粋)

「うつ病」は人生に与えられた熟考の時間、生きることに疲れたら、休めばいい。生きることに疲れたあなたにいま必要なのは休むことである。そして休んでいる時に「こんなことをしていられない」と焦る必要はない。生きることに疲れたあなたは、いまこうして生きているということだけで偉大なのである。

(ここまで抜粋)

一部だけ紹介させていただきました。他にも参考になる言葉がたくさん詰まっています。

ぜひ一度お読みください。

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